ここでは中古ドメインの主な購入先となる中古ドメイン取り扱い業者の中で、私自身も使っている業者さんたちの特徴を紹介していきます。
現状では日本語でまともに運営されている中古ドメイン業者は主に3つしかありません。
それでは、早速、私が最もお勧めする中古ドメイン販売屋さんからいきます。
中古ドメイン販売屋さんが最もお勧めな理由
・10年続いている老舗中の老舗。通称、ラッコさん。
・取り扱い中古ドメイン数が日本でNO1 常時5000~6000ドメインくらい(日本語運営のドメインは1000前後)
・価格は高額なものから安価なもの(2000円~10万円超え)まで様々
・中古ドメインの入荷も頻繁に行っている
・取得が難しいゴロの良いプレミアムドメインを取り扱っている
・値引きセールを頻繁に行っている
・ドメイン検索方法が最も充実している
・利用方法が非常に簡単
文句なしに一番使い勝手が良いと感じるのは中古ドメイン販売屋さんですね。
ドメインを頻繁に入荷しており定期的な仕入れが可能ですし、たまにあるセールの際にも良いドメインを仕入れることが可能です。
色々な中古ドメイン業者を使うのは面倒だと感じる場合には、中古ドメイン販売屋さんだけに絞っておけば、まず間違いありません。
10年続いている老舗中の老舗。通称、ラッコさん。
グーグルアップデートがある度に中古ドメインの効果が疑問視されて、業者さんも消えていく中で安定して10年間運営を続けてきたのが中古ドメイン販売屋さんです。
通称で中古ドメイン屋さん、ラッコ、ラッコさん等と呼ばれています。
その名前の由来はこの中古ドメイン販売屋さんのヘッダーを見れば一目瞭然です。
結構リアルなラッコがシンボルマークなのです。
ラッコちゃんとは呼ばれないのも、このリアルさ所以ではないでしょうか。
値段も色々で取り扱い中古ドメインも多く、入荷も頻繁に行われている
中古ドメインを運営していく上で重要なことは数を打つことです。
データでは優れていても(被リンク数やスコアが高い)グーグルに評価されない中古ドメインもあれば、その逆で安いのに順位が上がる中古ドメインもあります。
これを完璧に判断することは恐らく誰にも出来ません。業者にも無理です。
ですので、たくさんの中古ドメインを使って検証していくことが不可欠であり、安定して一定数の中古ドメインを仕入れ出来るということは非常に重要です。
日本語で運営されていた中古ドメインも多数取り扱っていますし、価格帯も安価なものでは2000円くらいから10万円を超えるものまでバラエティに富んでいます。
中古ドメインの入荷直後が買い時
常時、4000~5000個以上の中古ドメインを販売している中古ドメイン屋さんですが、狙い目は中古ドメインの入荷直後です。
売れずに残っているということはドメインの質と価格が見合っていないと多くの人に判断されている訳ですから、新しく入荷した中古ドメインの中から良いものを選定するようにしましょう。
現在、入荷は毎週水曜日の8時に行われています。(購入出来るのは10時から)
取得が難しいゴロの良いプレミアムドメインを取り扱っている
アフィリエイトをする場合にはあまり関係がないかもしれませんが、プレミアムドメインの取り扱いもあります。
ゴロが良くて、一般的には取得困難なドメインが多いです。
例えば、ソーラーパネル.jpであったりビットコイン.jpのようなものです。
ビットコイン.jpに関しては価格150万円と驚きの高さになっていました。
これらのドメインはそのドメイン名に価値があるため、被リンク自体はほとんどついていないことが多いです。
上記のビットコイン.jpも被リンクは全く付いていないので、中古ドメインとしての価値はありません。
覚えやすい名前が多いのでアフィリエイトというよりは事業をする人向けのドメインだと思います。
値引きセールを頻繁に行っている
中古ドメインの入荷直後以外にもお勧めの仕入れタイミングがあります。
それが値引きセール時です。
値引きを頻繁に行っている中古ドメイン屋さんですが、セールされている中古ドメインはリーズナブルであることが多いため、すぐに売れていきます。
そのため、常時セールドメインの在庫がある訳ではありませんが、セールドメインはお値打ち価格であることが多いので要チェックです。
ここの値引きが0以外だったら、とりあえず覗いてみることをお勧めします。
ただし、値引きをしていても注意点があります。
それは中古ドメインの更新期限までの残り日数です。
セールの場合にはこのように残り日数までの期日が非常に少ない場合があります。
中古ドメインは購入後にサイトを仕込んで、順位がつくまでに1ヶ月~2ヶ月はかかります。
そのため残日数が少ない場合には、更新料も含めた価格をドメイン代と考える必要があります。
comを含めたほとんどのドメインは1480円が更新料ですが、JPドメインの更新料は倍の3000円弱なので、jpドメインを取得する際には特に注意が必要です。
ドメイン検索方法が最も充実している
中古ドメイン屋さんはドメインの検索方法も充実しています。
5000以上ある中古ドメインを1個1個チェックしていく訳にはいきません。
そこで、様々な条件を入れて検索をすることが出来ます。
使える検索の一例
ここで私がよく使う検索方法を1つ紹介します。
それはアンカーテキスト検索です。
ここにキーワードを入れると、そのキーワードを含んだリンクのあるドメインを検索してくれます。
今回は「花」と入れて検索してみます。
すると、このように花というアンカーテキスト(リンクの文字)を含んだ中古ドメインが出てきます。
私がイメージしていたのは花屋さんとか、花に関連するサイトだったのですが、料亭の名前や花火大会とか色々別のもので引っかかってしまいました。
これくらいの数ならば目視でのチェックも可能ですが、ヒットする数が多すぎたらば花屋とか別のキーワードで検索して絞った方が良いです。
ちなみに、この中から花に関連するドメインは無事見つけることが出来ました。
もちろん、この検索機能では日本語だけでなく英語での検索も出来ます。
(他の言語はちょっと分かりません。)
利用方法が非常に簡単でアフターケアも万全
中古ドメイン屋さんは決済から中古ドメインの納品までが非常にスムーズに行われます。
支払いをしてからドメインが納品されるまでには通常、タイムラグがあるのですが、中古ドメイン屋さんではクレジット決済(PAYPAL決済)の場合には決済後に即納品されるようになりました。
(ドメインの納品はバリュードメインを通して行われます。)
最近は銀行振込での支払はしていませんが、以前に使った時には振り込み後、1時間くらいでドメインが納品されました。
対応が早いので非常に安心感があります。
また、業者を使う際に最も不安になる部分は中古ドメインにペナルティが無いか?という点ではないでしょうか。
中古ドメイン屋さんではインデックス保障をしてくれているので、万が一ドメインが手動ペナルティを受けていてインデックスされない場合には返金してくれますのでその点も安心です。
中古ドメイン販売屋さん(ラッコさん)のまとめ
取り扱っている中古ドメインの数が最も多く、新規での入荷も多いため、安定して仕入れが可能。
検索も使いやすく、アフターケアも万全で中古ドメインを仕入れる場合には間違いなく第一候補になる中古ドメイン業者。