ワードプレスやサイトでルビ振り(フリガナ)をする方法を紹介します。
ルビ振り(振り仮名)とは?
ルビ振りは漢字にふりがなを付けることです。
例えば、漢字のように字の上にふりがなを付けることが出来ます。
サイトの記事をより読みやすくするためにルビ振りは非常に役に立つのでぜひ活用しましょう。
ルビ振りのやり方
上記のようなhtmlタグを使います。
htmlタグの簡単な説明
htmlタグというのは例えば、<font color="red">赤文字になる</font>のようなものです。
先頭の< >の中が指示で、終わりの</ >はその指示が及ぶ範囲を指定してます。基本的にはこれで1セットのタグになります。
上記のhtmlタグをテキスト編集に打ち込むと、赤文字になる、となります。
ルビ振りの場合には文字とその読み仮名の2つの指示が必要なのでタグは2つになるという訳です。
<ruby>漆黒<rt>しっこく</rt></ruby>
上記のタグで、漆黒となります。
WordPressでのhtmlタグ打ちの仕方
ワードプレスやSirius(シリウス)のようなhtmlサイトでもルビ振りのやり方は基本的に同じです。
ワードプレスでの注意点としては、このタグはhtmlタグですのでビジュアル編集では無くてテキスト編集にてタグ打ちをする必要があります。
仮にビジュアル編集でタグを打つと、このように<font color="red">ただの記号と英語としてしか表示されません。
ルビ振りだけでなくその他のものでもタグ打ちをする場合には必ずテキスト編集にて編集するようにしましょう。
また、当たり前の話なのですが、<rt></rt>で囲むのは必ずしも振り仮名である必要はありません。
ですので、白黒というような使い方も可能です。
上記のルビ振りは<ruby>白黒<rt>パンダ</rt></ruby>とテキスト編集で記入すればあのように表示されます。
ルビ振りを上手に使って、より訪問者に分かりやすいサイト作りをしていきましょう。