
メルカリで本を発送したいんだけど、ゆうパケットとネコポスだったら、どっちがお得?
単純に料金だけで考えたら、ネコポスの方が20円安いからお得だよ。でも、ゆうパケットポストは厚さに制限がないから厚みのあるものを送れるのがデカい!

メルカリの商品発送時に悩まされるのが発送方法ではないでしょうか。
特に本や漫画・小物類を発送する際にはネコポス・ゆうパケットをよく利用すると思いますが、どっちを使えば良いの?と疑問に思ったことはないですか。
この記事ではネコポスとゆうパケットのどちらがお得なサービスなのかを価格面だけではなくて、サービス面も含めて総合的な判断による検証を致します。
メルカリのネコポスとゆうパケット、どちらで送るのがお得か
送料はネコポスの方が20円安い
まず、単純に料金面で考えた場合には、ネコポスに軍配が上がります。
ネコポスの方が送料が安いからです。

安いものを送るときにはこの20円の差は大きいなぁ。
送料以外の条件はほぼ同じですが、サイズの規定が若干違います。
どちらが早く購入者へ届くか?ですが、宅急便とゆうパックの比較になるので、これもほとんど同じです。
また、ゆうパケットにはゆうパケットポストというサービスがあり、現在はこのサービスがお得な発送方法であることは間違いないです。
ゆうパケットポストって何?
専用箱(65円)か専用シール(20枚100円)をメルカリアプリと連動させることで、直接ポストに投函出来る画期的なサービスです。
もちろんゆうゆうメルカリ便ですので匿名配送が可能となっています。
送料は215円で発送用のシール代が20枚100円(1枚5円)ですから、合計で220円となりゆうパケットよりも安くなります。

10枚か20枚をまとめて買う必要があるので、1回買えば当分買う必要ないです。
最大サイズや最小サイズなどの条件はゆうパケットと一緒ですが、重さは倍の2kgまで発送可能です。

厚さの制限も全くありませんが、ポストに投函できることが条件になります。ポストは幅25センチの厚さ約4センチの投函口が基本です。
なるほど。つまり、ゆうパケットポストは4センチまでの厚さのものを投函できるってことだな。それは便利。

場所は限られますが、厚さ7センチの大型投函口郵便ポストもあるので、そちらを利用すれば厚さ7センチのものまで発送可能です。
大型投函口郵便ポスト設置場所(2022年9月更新)
埼玉県 | 川口郵便局前、さいたま中央郵便局前 |
千葉県 | 船橋東郵便局前 |
東京都 | 品川郵便局前、世田谷郵便局前、深川郵便局前 |
神奈川県 | 高津郵便局前、中原郵便局前、横浜金沢郵便局前 |
愛知県 | 名古屋西郵便局前、岡崎郵便局前 |
大阪府 | 豊津公園前、新大阪駅構内 |
兵庫県 | 尼崎北郵便局前 |

まだまだ大型投函口の郵便ポストは設置場所が少ないですが、厚さ7センチまで発送できるのはめちゃくちゃ良いですね。
※専用シールはローソンでは10枚75円、郵便局や一部の百均では20枚100円で売っています。
送料は別サービスのクリックポストが最安だが
ゆうパケット・ゆうパケットポストと非常に似たサービスでクリックポストというサービスがあります。

送料は全国一律185円のため、類似した規格の発送方法としては最安です。
ただし、匿名配送設定ができないこと、相手の宛先は自分でデータ入力し宛名を印刷すること、などデメリットも多いです。

僕は匿名配送には数十円以上の価値はあると考えているので、ゆうパケットポストを使いますね。
最大サイズ、最小サイズともにゆうパケットに軍配
最大サイズ・最小サイズともにゆうパケットの方に利があります。
特に最小サイズの縦サイズはネコポス23センチ・ゆうパケット14センチで9センチもの差があるので、かなりの違いでしょう、

でもさー。大きめの封筒を使えば良いから最小サイズってあんまり関係なくない?
うーん、でも小さいサイズの封筒の方が安いからねぇ。そして、最大サイズも結構違うんだよ。

ゆうパケットは横サイズに制限がない
ゆうパケットの場合、縦34センチが最大ですが横サイズに制限はありません。(ネコポスは横22.8cmという制限があります。)
ですので、縦28cm×横28cm×厚さ3cmといったサイズでも発送が可能です。

なるほど。ネコポスでは発送出来ないサイズでも発送が可能なんだね。
そうそう。主に正方形のものだとゆうパケットでしか発送出来ない可能性が出てくるね。

どちらも規定内サイズなら封筒でも箱でもOK
ネコポス・ゆうパケットにはそれぞれ専用箱がありますが、規定サイズ内ならば封筒や紙袋でも大丈夫です。

商品がちゃんと梱包されていて、安全に運搬出来ればOKってことです。この部分はネコポスもゆうパケットも一緒で優劣がつけられないのでドローで。
専用箱を使う利点は?
ネコポスの専用箱は66円、ゆうパケット専用箱は65円です。

この専用箱を使わないと発送出来ない訳でもないのに高くない?
A4サイズの封筒が1枚あたり10円程度と考えると、確かに単純に割高ではあります。
商品の安全性アップ
専用箱を使う利点はズバリ安全に商品を運べること、です。

専用箱は薄いですが、段ボール箱ですので、封筒などに比べると強度が段違いです。
うーん。でも、65円払うくらいなら僕は封筒でいいかな。

商品感もアップ
専用箱は頑丈で丁寧な作りになっているので商品っぽさがアップして、購入者の満足度も上がります。
例えば、こんな感じで雑な梱包だとがっかりしますよね。


封筒どころか新聞紙じゃんか。こりゃひでえ。
もちろん、緩衝材とかなしで直入れでした。

中身は無事だったから良かったけど、正直いい気はしませんでした。

万が一のネガティブ評価を避けるためにも高額な商品は専用箱で発送するのは有効です。
専用箱を使う目安
私は【壊れやすいものや高額商品(1万円以上など)】は専用箱を利用し、それ以外の商品は封筒で発送、と使い分けるようにしています。

専用箱の利点が安全性ならば、100均とかで似た箱買えばもっと安いのでは?
ダイソーやセリアなどの100円均一では2枚110円(税込)で似たサイズの箱が売っていることが多いです。
ただし、専用箱ではないため、ネコポスには非対応であったり厚さが2.5センチしかない箱があったりと、若干不便を感じました。
一部の大型店のダイソーやセリアにはネコポス2枚で110円(ダイソー)、ゆうパケットポスト2枚110円(セリア)で購入可

専用箱の方がサイズも強度も信頼感があるのでおすすめです。
関連記事ダイソーのメルカリに使えるダンボール箱、梱包材まとめ
重いものは2キロまでOKのゆうパケットポストで
ネコポスとゆうパケットの重量制限は1kg以内ですが、ゆうパケットポストは2キロまでOKなので、大抵のものは送れてしまいます。

実際には1kgを超えるような商品はそうそう無いけれども、もし1kg超える場合にはゆうパケットポスト一択になりますね。
何でゆうパケットポストだけ2キロまでOKなんだろう?

なぜゆうパケットポストだけ2キロ制限なのかは不明ですが、使えるものはありがたく使っておきましょう。
厚みのあるものも制限がないゆうパケットポスト
ゆうパケットポストは厚さ3センチまで、という制限が2022年に無くなりました。
これは本当に超メリットです。ポストの投函口に入らないといけないので、だいたい4センチが限界にはなってしまいますが、この1センチの差は大きいです。
また、ポストに投函出来ればいいのですから、ぬいぐるみなど、押し込めば入るものは発送可能です。

結論から言えば、ゆうパケットポストが最強の発送方法だと思います。
配達方法はどちらもポスト投函
ネコポスもゆうパケットも原則、家のポスト投函となっており、手渡しではありません。
ポストに入らない場合は持ち戻り
ポストに入りきらない、ポストが他の届け物で一杯などの理由で投函出来なかった場合には、不在票を置いての持ち戻りとなります。

いったん、持ち戻りとなったものは再配達時には手渡しで配達してくれます。これはネコポス・ゆうパケットいずれも同様です。
補償はいずれのサービスもなし(追跡はあり)
ネコポスもゆうパケットも荷物の追跡は可能ですが、紛失や盗難時の補償はありません。
ポスト投函ということを考えると、紛失や盗難の可能性が0ではありませんよね?
ただ、追跡システムにより配送状況は確認出来るので、メルカリで何かしらトラブルがあったとしても、出品者として責任を問われる可能性は非常に低いです。
発送はゆうパケットポストがおすすめ
今まで価格、サイズ、重量、配達方法など色々な面を比較しましたが、やはりゆうパケットポストが最も優れた発送方法だと言えます。
3センチを超えて発送できるのは大きいです。
厚さ7センチの大型投函口郵便ポストが近くにある方ならば、間違いなくゆうパケットポスト一択
通常のポストでも厚さ4センチまでは入りますので、3センチ制限のあるネコポスやゆうパケットに比べるとかなり使いやすいです。

意外とこの1センチの違いで発送できるものもありますからね。正直、郵便ポストは家の近くにもありますし、助かってます。
安さを選ぶか効率を選ぶか?

でも10円の差があるじゃん。僕は絶対ネコポス一択!!
ということで、ネコポスとゆうパケットポストの差額となる10円の価値を時間換算して考えてみたいと思います。
時給1000円と仮定した場合、10円の時間的な価値はザックリ35秒くらいとなります。
つまり、ローソンが最寄りでも30秒以内にセブンかファミマがあればネコポスを利用するとお得ということになりますね。
反対にセブンかファミマが最寄りの場合にはネコポスを使った方が効率は良いと思います。

厚さ3センチを超えるものだけゆうパケットポストを利用して、普段はネコポスを使うのもアリだと思います。
使い分けは大変だなぁ。

各サービスの発送可能場所
ゆうパケット⇒郵便局、ローソン
ゆうパケットポスト⇒郵便ポスト
ネコポス⇒ヤマト営業所、PUDO、ファミリーマート、セブンイレブン、メルカリポスト
全国の設置数
ゆうパケット
郵便局 → 約24000局
ローソン → 約15000軒
トータル 39000ヶ所
ゆうパケットポスト
郵便ポスト→ 約180000ヶ所
ネコポス
ヤマト営業所 → 約6500ヶ所
PUDO → 約6500ヶ所
セブンイレブン→ 約21000軒
ファミリーマート→約16500軒
メルカリポスト →約1000ヶ所
トータル 51500ヶ所
こうして数値で比較すると、【ゆうパケット約4万・ネコポス約5万・ゆうパケットポスト約18万】となり、郵便ポストが圧倒的に多くて、ゆうパケットポストが最も使いやすいサービスであることが分かります。
郵便ポストはコンビニより断然多い

えー。こんなに郵便ポストってあるのかぁ。知らなかった。
普段、注意して見てないから見逃しているだけで、郵便ポストはめちゃくちゃ多いよ。

メールもスマホも無い時代には手紙やはがきで連絡を取ることは珍しくなかったようです。
そのため、どの地域にも必ず郵便ポストが設置されており、その数はコンビニの比ではないのです。

恐らくですが、あなたの家の近くや通勤通学までの道のりにも必ず郵便ポストはあると思います。対面せずに投函だけで良いのが神ですね。
郵便ポストは私設可能

でも家の近くに郵便ポスト無いし、ちょっと遠いけどコンビニ行くしかなんだけど。
そういう場合には、郵便ポストを家の前に設置してもらうことも出来るよ。


なにー。それはすごい!!発送がめちゃくちゃ楽になるじゃん。
意外に知られていませんが、郵便ポストは自腹でお金を出せば自分の家の前に設置することも可能です。
ただし、色々な条件があって「1日に10通程度の利用が見込めること」「郵便ポストの設置代金や取集料を負担すること」などが求められます。
取集料とは「局員が郵便ポストに荷物を取りに回る手間賃」のことで、年間で8万円程度の負担は最低でも必要

あのさー。ゆうパケットポストで発送するためにそんなこと出来る訳ないよね?
はい、すいません。ちょっと豆知識として言ってみただけです。

私設ポストは無理だとしても、現状でも18万ヶ所以上もの郵便ポストがある訳ですから、ゆうパケットポストが利用しやすいサービスであることに間違いはありません。
メルカリポストって何?

郵便ポストとメルカリポストって違うの?
メルカリポストはコンビニ、スーパーマーケット、ドコモショップ、駅構内などに設置されていて、ネコポスと宅急便コンパクトを人と対面することなく発送できるサービスです。

ネコポスと宅急便コンパクト限定のPUDOだと思ってもらえれば大丈夫です。
ゆうパケットポストとメルカリポストの違い
ゆうパケットポスト → 「A4サイズ、厚さ3センチまでのゆうパケット」を郵便ポストに投函出来る
メルカリポスト → 「ネコポス(A4サイズ、厚さ3センチ)と宅急便コンパクト」をメルカリポスト拠点にて発送出来る(郵便ポストではないので注意)

メルカリポストは宅急便コンパクトも発送できるのがいいですね。
メルカリポストは現在は約1000ヶ所と拠点が少ないのが難点です。
2024年までに8000ヶ所に増やすことを目標としているそうなので、今後、拠点が増えればさらに使いやすいサービスになると思います。

んで、結局、一番使いやすいサービスはどれなのかな?
結論:ゆうパケットポストが最強
使いやすいサービス順
ゆうパケットポスト > ネコポス > ゆうパケット (設置数のデータで判断)
やはり、郵便ポストの全国設置数は圧倒的ですし、厚さ4センチまでOKで(一部のポストは7センチまでOK)対面せずにそのまま投函出来るゆうパケットポストが一番使いやすいと考えられます。

差額もネコポスと10円だけですし、はがき感覚で24時間いつでも出せるのがいいですよね。
都会に住んでいる方ならば、コンビニがどこにでもあるかもしれませんが、少し郊外に行くと「コンビニは無いけれど郵便ポストはある」という状況は多いはずです。
ということで、全国を対象にした場合、ゆうパケットポストが一番使いやすいサービスなのは間違いないです。
ただ、状況は人それぞれだと思うので、自分が一番楽に発送出来る方法を選べばOKです。
ゆうゆうメリカリ便のゆうパケットポスト発送方法
ゆうパケットポストをこれでもか!と推したので、発送方法も簡単に解説しておきます。
ゆうパケットポストの利用方法
- 専用の箱か発送用のシールを購入(郵便局かメルカリストア、ローソン)
- 専用箱は郵便局かローソンで購入可(どちらも65円(税込)で販売)
- 発送用シールは郵便局では20枚100円(1枚あたり5円)、ローソンでは10枚75円(1枚あたり7.5円)
- ポストに投函できるように封筒などに梱包し発送用シールを貼る(専用箱には元々シールが貼られているのでそのまま利用可。)
- あとは商品購入されたら、メルカリのアプリでシールスキャンしてポスト投函するだけ

今までのゆうパケット専用箱とは違い、ゆうパケットポストには専用シールが貼られています。
違いはこれだけなのですが、この専用シールを使うことで、ポストでの発送が可能となります。
発送用シールもこの箱に貼られているシールと同じもので、封筒などに貼り付けることで発送可能

私の場合は少し高価なものや破損しやすいものは専用箱を使って、それ以外の商品は封筒に発送用シールを貼り付けてます。
ゆうパケットポストでの発送方法
発送も非常に簡単です。
購入された商品の発送方法をゆうゆうメルカリ便にして、「郵便ポストに投函」を選択。

ゆうパケットポストでの発送画面になるので、下にスワイプしましょう。

すると、【2次元コードを読み取る】というボタンがあるので、タップ。

スマホがQRコードを読み込むモードになります。

この状態で商品を梱包したゆうパケットポストBOXの2次元コード(QRコード)を読み込みます。

このオレンジで囲ってある部分をスマホで読み取ります。
近くに別のゆうパケットポストの箱やシールがある場合には、読み込み間違いに注意。
かなり離れていても読み込みしてくれるので、シールが近くに重なっていると商品を梱包しているシールとは別のシールを読み込む可能性があります。
商品のシールはスキャンされていないにも関わらずそのまま商品を発送すると、宛先も発送元も登録されていませんので荷物が行方不明になる恐れが・・・
近くに別のシールを置かずに発送する商品のシールを読み込むようにして下さい。
読み込みが完了すると以下の画面になります。

保管用シールをはがします。

保管用シールを剥がしたら、後はポストに商品を投函するだけです。

保管用シールを剥がすの忘れて発送しちゃったぁ。
剥がしていない=発送されない!とか無いから大丈夫。保管用シールは発送控えみたいなものだから、基本的には問題ないよ。

ポストに投函します。

実際にポストに投函したら、あとは発送通知をすればOKです。

専用箱ではなくてシールを使う場合には、封筒などの梱包した袋や箱にシールを貼り付けて、同じようにQRコードを読み込めばOKです。
発送方法を変更したいときは?
ゆうパケットポストから別の発送方法に変更したい場合には、「発送方法を変更する」をタップすればOK。

2次元コードを読み込んだ後でも発送方法を変更することは可能です。
ただし、【ポストに投函したので、発送通知をする】を押した後には発送方法の変更は一切出来ません。
ですので、発送通知を押すのは必ず商品をポスト投函した後にしましょう。
メルカリのネコポス・ゆうパケットどちらが得かまとめ
まとめ
- ネコポスは送料210円で最も安いのでメインで使いやすい(ゆうパケットは230円)
- クリックポストは185円で実質最安だが、匿名配送では無い、宛名印刷などのデメリットがある
- ゆうパケットポスト(送料シール代込みで220円)は重量2キロまでOK(他は1キロまで)でポスト投函(大抵は厚さ4センチまで)が可能なのでおすすめ
- 大型ポストを使えば(設置箇所は極小)厚さは7センチまでなので最強の発送方法になる
- 最終的には自分が通いやすいサービスを使えばOK
最後にそれぞれ最寄りとなる拠点ごとに分けておきますね。
ローソンが最寄りの場合
- ゆうパケットを利用
- ネコポスよりも送料が20円高い
- サイズの規定はほぼネコポスと同じ
- 到着する早さもネコポスと同じ
郵便ポストが最寄りの場合
- ゆうパケットポストを利用。
- ゆうパケットポストの場合、あらかじめ専用箱か専用シールを購入しておく
- 送料はシール代含めて220円
- 設置数が最も多く、厚さは4センチまでOK(大型なら7センチ)なので、実は非常に使いやすいサービス
セブン、ファミマが最寄り
- ネコポスを利用。
- ネコポスは送料が210円で最も安い
- 2大コンビニで発送できるのが大きい
- 他にもヤマトの営業所・PUDO・メルカリポストで発送が可能

僕は20円のためなら近くのローソンじゃなくて500メートル先のセブンまで行くぞ!!
そういう考えもありだよね。散歩にもなるし。
