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クラウドワークスのタスク形式のお仕事って稼げるの?
クラウドワークスには手軽に取り組めるタスク形式のお仕事がたくさんあります。
- クラウドワークスのタスクって何?
- タスク形式の仕事は途中でやめることはできる?罰則は?
- タスクで非承認になった場合、取り消しは可能?
- タスク形式の仕事は月収いくらになる?

クラウドワークスのタスク形式の作業は稼げるのかを実際にやってみたのでその結果を詳しく解説します。
クラウドワークスのタスク形式だけで稼げる?
クラウドワークスのタスク形式とは?
クラウドワークスのタスク形式とは、用意された設問に回答を入力するだけで、クラウドワークス上で作業をすぐに始められる仕事形式のことです。
すごく簡単に言うと【アンケートに答えるお仕事】がメインと思ってもらえればOKです。
タスク形式の場合には、自分が気に入った仕事(タスク)があったら、【作業を開始する】というボタンを押して、フォームに従って作業をしていきます。
クライアントの許可も必要ないし、クライアントとコミュニケーションを取る必要もありません。
いつでも好きな時に取り組むことが出来て、途中でやめることもできるのが一番の特徴です。
タスク形式の作業のやり方
仕事の内容は?
基本的にタスクはアンケート形式のものが多いです。
アンケートはお店の感想だったり、石鹸に関する感想だったり、誰でも答えられる簡単な作業であることが多いです。以下、タスク形式の例です。

このようなアンケート形式なので記事作成よりも文章が書きやすく、クラウドワークスでのお仕事を全くしたことが無い初心者でも手軽に取り組めます。
制限時間は1時間
作業時間は1時間と決められています。(場合によっては50分になるなど時期により多少の変動あり。)
この1時間のうちにアンケートに答えて【作業を完了する】というボタンを押せば、仕事は終了です。

仮に1時間以内に終わらなかった場合には期限切れ・時間切れとなり、作業は無効になります。
時間内に作業が終わるか不安な場合には書いた内容をメモ帳やワードに残しておくと良いです。
こうしておけば万が一、時間切れになっても再度作業を開始してすれば、途中から作業が出来ます。
途中でやめてもOK
タスク形式はやめたくなったらいつでも自由にやめることが出来ます。
始めは良い案件だと思って取り掛かったけど、「やってみたら書きにくかった」「設問が多かった!やーめた!」でOK。

途中でやめた場合には報酬は一切出ないのですがペナルティはありません。
また、クライアントに途中でやめたことが知られることもないです。
途中でやめられるので、ノーリスクで気軽にいつでも出来るのがタスク形式の一番のメリットです。

タスクを途中でやめる場合、途中でやめるというボタンはありませんので、そのまま放っておいて時間切れにするか、戻るボタンなどで前の画面に戻ればOKです。
承認されれば報酬確定
タスク形式の作業をやりきったら、後はクライアントの承認を待つだけです。
実際の報酬は手数料2割が引かれる
タスク形式の案件は手数料込みの報酬が提示されているのが通例です。
ですので、100円と表示されている案件ならば約80円が手取りの取り分になります。
しかし、作業をしたら必ず承認される訳ではありません。クライアントの指示に従っていないものは非承認にされる可能性があります。
どんなものが非承認になる?
です、ます調で書いてと指示があるのに、である調で答える。
女性限定の案件に男性が応募する。
指定された文字数に足りていない。
他のサイトからコピペ。
このようにクライアントの指示に従っていないものは非承認になります。
どこかのサイトからのコピペは絶対NGですし、日本語としてあまりにも読みにくい文章も非承認になりやすいですね。

基本的にクライアントの意向にそった作業をして、普通に読める文章ならば承認されることがほとんどです。
非承認にならないためのコツ
依頼の内容をしっかりと読むことで非承認になることを防げます。
タスク作業は非常に単価が安いので流れ作業になりやすいですが、依頼の内容はしっかり把握しましょう。

このような形で【ですます調なのか、である調なのか。】などの指示と注意点が記載されています。
大抵のクライアントは納品物が良いものになるように、上記例のように色々と指示をしているので、それを読めば依頼内容は分かります。
内容をしっかり確認した上で作業に取り組めば、ほぼ100%承認されますので安心して下さい。
文字数は特に重要

上記例の場合、9は200文字以下なのでタイトルとしておかしくなければ何文字でも問題ありません。
しかし、10の口コミの本文は100文字以上と指定がされていますので、必ず最低でも100文字書かないといけません。
記入している文字数は隣に表示されるようになっているので、それを目安にして指定された文字数を超えるようにして下さい。
クライアントは全体の3割しか非承認に出来ない
クラウドワークスではクライアントが正当な作業を非承認にしないように作業数全体の3割しか非承認には出来ないようになっています。
600人がタスク作業をしていたら最高でも180人しか非承認には出来ないということです。
3人のタスク作業ならば非承認自体が出来ません。

ですので、全体の7割に入れるクオリティがあれば確実に承認される、ということです。
なかなか承認されない時は待とう!
タスクが承認されるまでには時間がかかります。
初めにタスク作業に取り掛かった際には、早く承認されないかなーと首を長くして待っていると思います。
しかし、大抵は作業してから数日、遅い場合にはタスクの募集が終了後2週間経ってから自動で承認されますので(作業終了後ではなく募集終了後です)、あまり気にしても仕方ないです。
色々なタスクをこなしながら気長に待ちましょう。
もしも非承認になったら?
非承認になった場合には以下3通りが考えられます。
・タスク作業が不適切だった
・クライアントの操作ミス
・タスク作業は適正だったがクライアントの判断で非承認
タスク作業が不適切だった
クライアントの指示に従っていないものは非承認になります。
これはワーカーの落ち度なので致し方ありません。
クライアントによっては修正依頼が来ることもあります。この場合は指摘された部分を修正すればOKです。

非承認になった場合には自分の作業に落ち度があったことを考慮して、次回からはしっかりとクライアントの説明文を読んで丁寧なタスク作業を心がけましょう。
クライアントの操作ミス
【承認して報酬を支払う】のボタンを押したつもりが、誤って【承認しない(非承認)】のボタンを押していたというケースです。
タスク作業は適正だったがクライアントの判断
タスクはしっかりとこなして納品したのに非承認になった。納得がいかない!!というケースもあります。
クラウドワークスではクライアント側は指示通りに納品されたタスクは原則として全て承認しなければいけません。
しかし、クライアント側が納品に値しないと判断した場合、3割までは非承認にできますので、承認されるかは最終的にはクライアント次第となります。
このようなケースもあるので、不承認になったからといって過度に落ち込む必要はありません。
タスク作業の非承認は取り消しできる?
タスクの非承認はできません。
クライアント側でも出来ないので、一旦非承認になったら原則として取り消すことはムリです。
例外的にクラウドワークス事務局が介入すれば取り消しも可能らしいですが、可能性はほぼ0と思った方が良いです。
合わないクライアントはブロック!!
納品したタスクに自信があったのに非承認にされた場合にはクライアントをブロックしておきましょう。
ブロックしておけば今後そのクライアントからの案件は表示されなくなります。
報酬は取り戻せませんが合わないクライアントをブロックして良質なクライアントはお気に入りにいれておけば、どんどん良い案件だけに取り組めるようになります。
非承認になることのデメリット
非承認になると報酬がもらえないのはもちろんなのですが、作業承認率が下がります。
例えば10件作業をして9件承認されて1件非承認だったら、作業承認率は90%となります。
作業承認率が下がると受けられる案件が少なくなってしまいます。
95%以上の作業承認率がポイント
タスク作業の案件は以下の2通り
- 誰でも受注できる案件
- 作業承認率95%以上のワーカーのみが受注出来る案件
運悪く始めの数件のタスクで非承認になった場合、作業承認率は大幅に下がってしまい、作業承認率95%以上の限定案件が受けられなくなってしまいます。
この場合、しばらくは通常案件だけをこなしていけば、すぐに承認率が95%まで上がりますので、通常案件をこなしましょう。
クラウドワークスのタスク作業は稼げる?稼げない?
結論から言うと、タスク作業は基本的にはあまり稼げません。
タスク作業は簡単に出来る案件が多いのですが、その分報酬がめちゃくちゃ低く設定されています。

いつでもどこでも気軽に出来て、誰でも書けるような簡単なものなので、報酬が低いのも仕方がないかもです。
クラウドワークスの使い方に慣れるための練習&お小遣い稼ぎだと思った方が良いです。
タスク形式の時給は?
タスク形式にも色々な案件がありますが、とりあえず何も考えずに手当り次第タスクをこなしていった場合を前提に時給を換算します。
私が実際に1時間きっかり手当り次第にタスク形式をやってみたところ・・・
時給は驚愕の59円!!
590円ではありません。59円です。カップラーメン1個買えないですね。これはさすがに厳しい・・・
画像のオレンジで囲っている部分が1時間分の報酬です。(クライアントが承認後に報酬が発生するので、別の時間に作業したものも混ざっています。)

(クライアントの依頼内容がピンポイントで分かるものは一部隠しています。)
報酬単価が安いにも関わらず、時間が取られる案件に当たってしまったのが時給が安くなった要因です。後は操作に少しもたついてしまったのも影響しているかもしれません。
しかし、絶望するのはまだ早いです。これはあくまでも案件を選ばずに手当り次第にタスクをこなした場合の時給だからです。
クラウドワークスのタスクでも出来るだけ稼げるコツをお伝えします。
クラウドワークスのタスク報酬で稼ぐコツ
タスク形式で稼ぐための一番のコツは文字単価を意識することです。
文字単価が高いものを選ぶ
タスク案件ではとにかく常に文字単価を意識しましょう。
タスクは【男性or女性、もしくは点数選択のような選択式の設問】と【〇〇について300文字以上で書いて下さい!のような記述式の設問】のミックスになっています。

1の店名や2の住所などはすぐに記入が出来ますし、選択式は直感で選択すれば一瞬で終わるのでこれも意識しなくて良いです。問題は記述式の設問です。

上記は【9の口コミのタイトル】は200文字以下なので何文字でも構いませんが、【10の口コミの本文】は100文字以上書かないといけません。
この○○文字以上をしっかりと勘定して文字単価を割り出すことが報酬を高めるためのポイントになります。
文字単価0.05円以下も
例えば、ある案件で「報酬が500円!良いじゃん!」と思っていざ取り掛かってみたら、合計では5000文字以上の記入が必要だったなんてこともあります。
この場合、文字数は最低でも5000文字は書かないといけないので文字単価は0.1円以下になります。
(この場合、制限時間内では終わらないので、一旦質問だけ抜き出しておき、メモ帳やワードに書く必要があります。)
このように必ず案件の内容をチェックして、タスク終了までの文字単価を算出しましょう。
文字単価の確認方法
文字単価は【タスク報酬÷文字数】で簡単に算出が可能です。
タスク報酬は手数料込みの報酬であることが通例なので、実際の報酬は手数料の2割を引いた額になります。

例えば、上記2つの案件を見比べてみましょう。
1つ目の案件の文字単価0.88円
1つ目は330円でこちらは文字数が300文字でした。
(文字数はタイトルクリックして案件詳細のページにいけば確認出来ます。もちろん【クリックする=作業開始では無い】のでご安心を。)
330×0.8=264円が手数料を引いた実際の手取り額です。
これを文字数で割ると264÷300=0.88円
これが上記①の案件の文字単価になります。
2つ目の案件の文字単価0.0018円
2つ目の案件は33円が報酬で文字数が1500文字です。
33×0.8=26.4円 26.4÷1500=約0.018円
これが上記②の案件の文字単価です。冷や汗が出るくらいモノすっごい低い文字単価です。あらかじめタイトルに文字数を書いてくれているので良心的ではあるかも?
ものすごく安い報酬ではありますが、駅周辺のことを自由に書けばOKとのことで誰でも簡単に書けるのは間違いないです。ですので、すでに8人の方がタスクをこなしています。
このように簡単に書けるもの程、単価が安くなる傾向があります。
作業目安時間は目安にならないことも

タスクの報酬額の下に作業目安時間が書いてありますが、ちゃんと目安を書いてくれているクライアントもいればあえて短い時間を書いているクライアントもいます。
なので目安時間はあまり気にせずに、しっかりと作業内容を確認して自分で作業時間の目安を算出することが大事です。
報酬確認⇒実際の作業内容確認(ここで大まかな文字数チェック)⇒割に合うと思えば作業開始、割に合わなければページを閉じる
これを繰り返していき、いかに効率よく時給の高い案件を受注出来るかが鍵になります。慣れてくれば直感で目安の時間が分かってきます。
文字単価の目安
タスク形式の場合、狙うべき文字単価は概ね0.2円くらいが目安になります。
え?そんなに低いの?って思うかもしれませんが、そんなに低いのです。
狙う文字単価でそのレベルなので、上記例②のように0.1円を大幅に下回る案件も山程あります。
コンスタントに0.2円以上の案件を探すのも大変なくらいです。
え?でもさっきの例①は文字単価1円近かったよね?そうなんです!文字単価の高いタスクも確かにあります。
稼げるタスクの特徴
・稼げるタスクその1 限定案件
単価が高いほど限定的で特殊な案件であることが多いです。

上記例1も文字単価は1円近いですが、在宅ワークをしていてリフォームした人しか答えられない案件です。
このように一般的に誰でも答えられる訳ではないけれど、条件に当てはまれば簡単に大きく稼ぐことが出来る限定的なタスクは狙い目です。
・稼げるタスクその2 高単価案件
もう1つ稼ぎやすいタスクが高額案件なのに、誰でも調べれば答えられるような条件がゆるい案件です。
そんな案件があったら皆やるじゃん!ってことなんですが、その通りです。
誰でも取り組める高単価案件は大抵募集件数自体が少ないので、すぐに募集分の枠が埋まりますから、時間との勝負になります。

報酬が高くて募集件数が1件のみのような案件は、先に他の人が作業に取り掛かっていて、自分は作業出来ないケースが多々あります。
タイミングとスピードが重要です。
クライアントを選別していく
単価の高い付き合いたいクライアントはフォローしていって、自分に合わないクライアントはどんどんブロックしていきましょう。
これによって良い案件だけに取り組める可能性が上がり効率も良くなるので必然的に時給も上がります。
クライアントのフォローの仕方
クライアントのページにいって【フォローする】をクリックします。

フォローをすることによって、そのクライアントが案件を発注した場合には自分に通知が来るようになります。
これでスピート勝負の簡単かつ高単価な案件もゲット出来る確率が上がります。
こんなクライアントは要注意
タスク形式ではクラウドワークス初心者を狙う良くないクライアントもいますので注意です。
承認率が低いクライアント
先程も言いましたが、タスク形式の依頼は最大で3割は非承認に出来ます。
これを利用して、承認率を意図的に下げて払う報酬をケチろうとするクライアントもいます。
しっかり仕事をしたはずなのに非承認になったら、そのクライアントはブロックすることをオススメします。
事実誤認を狙っているクライアント
実績になります!という謳い文句でタスク形式の募集をしているクライアントもたまに見かけます。
後で詳しく説明しますが、タスクでは受注実績にはなりません。このあたりをうまく誤認させて安い報酬で仕事をさせるクライアントもいるので注意です。
有料講座の感想募集
ライティングやプログラミング、WEBデザインなどの有料講座のモニター募集も注意です。
【怪しい案件の一例】

数十万円する有料ウェブデザイン講座を無料で視聴可能。主婦限定。視聴後に一言、二言、感想をもらえればOK。報酬は一律10円。
このようなタスク形式の依頼は多数あります。報酬が安価、感想も簡単でOKというものは、その多くの目的は売り込みなので注意しましょう。
クライアントのブロックの仕方

クライアントのページの最下部までいくと【○○さんをブロックする】という文字があるのでそれをクリックすればブロック完了です。
ブロックすることによって、そのクライアントの案件が出てこなくなるので良い案件を探しやすくなります。
ブロックしたことは相手には通知されませんので特に問題はないです。
ただし、クライアント側ではこちらがワーカーとして表示されなくなりますので、プロジェクト形式などで深く関わっているクライアントならばブロックしたことはバレる可能性が高いと思って下さい。
タスク形式ならばクライアントもいちいち気にしないので全く問題ありません。
クラウドワークスのタスク作業の効率化まとめ
ここで、クラウドワークスで効率よく稼ぐための方法を簡単にまとめます。
- 文字単価をとにかく意識する(目安は0.2円以上)
- 条件の当てはまる特殊案件は積極的に受注する。(大抵は報酬が高めで文字単価1円近いことも。)
- 誰でも受注出来る報酬の高い案件はすぐに枠が埋まってしまうので、見つけたら即取り掛かる。
- 良いクライアントはフォローしていき、合わないクライアントはブロックしていく。
文字単価を意識した場合の時給
先程はテストで手当たり次第にタスクをこなしましたが、今回は文字単価を考慮してタスクを吟味しながら作業しました。
1時間きっかりで時給を算出致しました。
時給217円!!

1時間ガムシャラに頑張った結果、217円という結果を残すことが出来ました。
ポイントはやはり限定案件です。猫飼育経験者・とあるトレーニング機器・あるイベントへの参加経験者の3つの限定案件をこなしました。
1つ200円近い高単価なものを上手く受注出来ましたが、これが無ければ悲惨な時給になっていたと思います。
結局、文字単価の高いものを見つけるのにもそれなりに時間がかかりますしコンスタントに良い時給をキープするのは難しいかもしれません。
それでも、もう少しコツをつかめば平均時給300円くらいならば余裕で到達出来そうです。時給500円は少し厳しいような気もしますが熟練度次第だと思います。
クラウドワークスのBUYMAのデータ入力よりは高い報酬を期待できます。
タスクで数字としての実績は付く?
クラウドワークスではプロジェクト形式やコンペ形式の実績とタスク形式の実績は明確に分けられています。

赤枠の部分に作業承認率と承認件数が表示されていますが、この部分がタスクの実績になります。受注実績・評価欄にはタスク完了した作業内容も表示されます。
ですので、タスク作業が全く実績にならない訳ではないのですが、クライアントが重視する実績はプロジェクト形式の実績です。

こちらのケースでは赤枠の部分は【新規登録しました】ではなく受注実績が表示されています。この方はプロジェクト形式の受注1件、タスク形式11件の案件をこなしていることが分かります。
このプロジェクト形式の受注実績が重要であり、タスクだけをせっせと数こなしても受注実績の数字は付かないのでその点は注意しましょう。
先程も説明しましたが、【実績になります】と書いてタスクを発注しているクライアントもいますが、【受注実績になります】とは書いておらず、実績を誤認させている節があるのでそういうクライアントには注意が必要です。
クラウドワークスのタスク作業で稼げる月収はどれくらい?
正直言って、クラウドワークスのタスク作業だけで稼ぎ続けるのはかなり難しいので月収はかなり低いと思います。
タスクを本業としてやるのは厳しい
仮にタスクを専業として、タスクのみに集中して作業したとします。
それでまとまった金額を稼ぐのは厳しいです。1日8時間働いて、頑張って25日稼働でも200時間です。
先程の私の時給が217円でしたので、300円で換算してみても、月収は6万円です。

かなり頑張って作業の熟練度が上がっても、平均時給500円を超えるのは厳しいと思います。
限定案件は数をこなせない
先程も少し説明しましたが、文字単価が高い案件は少し特殊な経験談や体験談であることが多いです。

タスク作業の限定案件の例
- 結婚写真や前撮りの体験談を写真付きで紹介する
- 自分のバイクの魅力を写真付きで紹介する
- 家にあるロッジの魅力を写真付きで紹介する・
- 学生、大学院生の女性限定など
これ全部当てはまる人は多分そんなにいないと思います。

このようにタスク形式で報酬の高い案件は誰でも書けるわけではない限定的な案件も多く、自分は受注できない可能性もあります。
短時間で高単価のタスク作業をやるのがおすすめ
毎日長時間タスク形式の作業をするとなると、割の良い案件はどんどん無くなってしまいますのでおすすめできません。

1日あたりの作業時間は少なくして、高単価のタスクだけをこなすのが最も効率が良いです。これなら月収1万円は目指せます。
タスク作業はクラウドワークスに慣れるのにオススメ
ここまで聞いたらクラウドワークスのタスクは「駄目だー!やる価値がない!!ブラック企業を超えたブラックっぷり!!!」と思うかもしれません。
しかし、タスク作業は実際には有益で、まずはタスク形式から始めることをオススメします。
いつでも手軽に出来る
タスク作業は好きな時にやって好きな時にやめられます。これが最も大きなメリットだと思います。
プロジェクト形式の場合にはクライアントと契約をするので納期やノルマがあります。
ノルマの例
- 記事は週に3本納品
- 月に30本以上の納品必須
- 納品は番組放送終了後1日以内
タスクならば納期もノルマも何も無いので気が向いた時だけ気軽に作業をすることが出来ます。
作業中にいきなり「あなたの子供が熱を出した。」と幼稚園から連絡があったならば、作業を途中でやめて迎えに行けばいいだけです。
その後に作業に追われることもないので、子供の看病をしながら「納期がせまってるぅぅ」と気にすることもありません。
子育てに限りませんが、切羽詰まっている時にノルマだ!納期だ!と余計な負担があると心身ともに追い込まれます。
ですので、何のプレッシャーも無くお小遣い稼ぎできるタスク形式の作業をあえて好む方もいます。
隙間時間を利用出来る
テレビのCMの間、ちょっとした休憩時間、トレイの時間など、隙間時間は以外と多いと思います。
この時間をタスク作業でうまく利用出来ます。
クラウドワークスのタスクは良い案件だとすぐに枠が埋まってしまいますので、隙間時間にちょこちょこ案件を確認して良い案件があったらすぐに作業するのが重要です。
隙間時間にコマ目に確認して良い案件を見つけながら作業するのがタスク作業で稼ぐコツです。
この方法ならばタスク形式のオイシイ部分だけ取れるので、少ない時間で月に1万円程度を稼ぐことは十分に可能です。

何のプレッシャーも無くちょこっと稼ぐには最適。ポイントサイトのアンケートよりおすすめです。
ライティングの練習になる
タスク作業のメインはアンケートへ答えることですので、短い文章を書く練習になります。
いきなりクライアントと契約を結んで記事を納品するとなると、文章がうまく書けなくてかなり辛い思いをするかもしれません。
契約をしている以上、途中で放り出すこともNGです。
タスク形式ならばそのような心配もなくて、気軽にライティングの練習をすることが出来ます。

ここでライターが向いてないと思えばそのまま辞めればOKだね。誰にも迷惑かけないし。
ただし、クライアントが添削をしてくれる訳ではないので、タスク形式だけでは大幅にライティング能力を向上させることは難しいです。

タスク形式はクラウドワークスの完全初心者が作業に慣れるために使うのが最適です。
ライターの足がかりになる
タスク形式の作業に慣れてきたら、プロジェクト形式での仕事を請け負うべきです。
プロジェクト形式でも主に記事納品、ライティングをメインに受注することをオススメします。

タスク形式と比べると文字単価は大幅にアップしており0.2円~5円くらいの幅があります。
文字単価がかなり高い案件は専門的な知識が要求されますが、ある程度経験を積めば文字単価1円くらいの案件は誰でも受注出来るようになります。
タスク形式の作業になれた後は、まずは0.2円~0.3円くらいの簡単なプロジェクト形式の案件を受注して実績作りをするのがオススメです。
自分の好きなジャンルが分かる
タスク形式の案件は超簡単な記事作成の練習をしている、ようなものです。
タスクの案件を色々と見ていると、文字単価はイマイチだけど好きなジャンルだからパパっと書いちゃおう!というジャンルが見つかることがあります。
例えば、バラエティだったり、美容系だったりなど。

これで自分の得意なジャンルが見つかれば、プロジェクト形式の仕事を受注する際にも似たジャンルで応募が出来ますよ。
まずはタスク形式でクライアントの指示通りの文章を書くことに慣れることを目指しましょう。
慣れてきたら少しずつプロジェクト形式の仕事に挑戦していけばOKです。
タスク形式はスカウトの場でもある
タスク形式は手軽に作業が出来ますが、れっきとした仕事です。
クライアントは常に良いライターと仕事をしたいと思っています。
適当に仕事をするのではなくて、良い仕事をしているとクライアントからプロジェクト方式の正式な記事作成の依頼がくることもあります。
タスク形式でスカウトされるコツ
スカウトされるための一番のポイントは、規定されている文字よりも多めに文章を書くことです。
500文字以上と書かれている設問だったならば、505文字で書き終えるよりも550文字~600文字くらい書いた方がスカウトされる可能性はぐっと高くなります。
規定文字数ぎりぎりで書き終えると、クライアントとしては言われた分しか仕事しないのだなと判断します。

安い報酬なんだから当たり前やろ!というツッコミも当然なのですが、より良い仕事を得るために文字数をあまり気にせずに自然な文章を書くように意識することも戦略の1つです。
また、クライアントがどんな回答が欲しいのかを汲み取って文章を書くようにすると、よりスカウトされる確率も高まります。
タスク形式の仕事をきっかけにスカウトしてもらい、プロジェクト形式の仕事の実績作りをするのはお勧めです。
タスクの作業数の目安
タスク形式の作業はとにかく報酬が安いので、慣れてきたらプロジェクト形式の仕事にガンガン応募していくべきです。(納期があると困る人は別です。)
プロジェクト形式でも実績が全く無いうちは低い報酬になりますが、それでも最低で0.2円~0.3円くらいは狙えます。
タスク形式では割の良いもので0.2円だったのでこの差は大きいです。割の良いタスクを探すのにも時間がかかりますからね。定期的に仕事を振ってもらえる方が効率もアップします。
では、どのくらいタスクをこなしたらプロジェクト形式の仕事に応募するべきか?
10回~20回くらいタスク作業すれば十分だと思います。やってみると分かりますが、概ね数時間もあれば完了します。(早ければ1時間~2時間くらい。)
つまり、すぐにプロジェクト形式の仕事にも応募した方が良いということです。タスク作業だけではクライアントからの修正依頼も無いので、ライティング能力も上がりませんし報酬が低すぎてモチベーションも下がっていきます。
なので、作業に慣れるためにタスクをやってみて問題なさそうならば、すぐにプロジェクト形式の仕事にも応募しましょう。
実績が無いうちはプロジェクト形式の仕事に応募してもなかなか受注出来ないかもしれませんが、気にせずガンガン応募していきましょう。(10件応募すれば1件くらいは反応あるはずです。)
クラウドワークスのタスク形式は稼げるかのまとめ
- タスク形式はアンケートの案件が多い(石鹸に関する感想だったり、誰でも答えられる簡単な作業)
- 制限時間は1時間(50分の場合もあり)だが途中でやめることも自由だしペナルティもない。
- 制限時間を超えたら、再度挑戦も可能。気軽に出来るのがメリット。
- 依頼内容をしっかり把握してきちんと仕事をし、非承認にならないようにすること。
- 中には仕事が適切でも非承認にするクライアントもいるので、悪いクライアントはブロックして良いクライアントだけをフォローしていく。
- クライアントを選別していくことで作業効率がアップする。
- タスクは文字単価を意識して選ぶこと。
- 適当に受注すると文字単価0.1円を割って時給100円にもならない。0.2円を目安にする。
- 単価の高い仕事は特殊な体験や経験を求められるものも多いので受注条件が厳しいが単価1円を超えることもある。
- 条件のゆるくて単価の高い仕事はすぐに枠がうまるので激戦になるのでタイミングが大事。
- 文字単価を意識して作業効率をアップさせた上でもタスク形式では時給500円も厳しいのが現状。
- タスクのみの専業で頑張るのはおすすめ出来ない。良い案件には限りがあり、こなしていく内に案件はどんどん少なくなってしまうので月10万円のようなまとまった金額は稼げないから。
- 片手間で隙間時間に良い案件を見つけてサクッと作業するのがオススメ。月に1万円程度ならば十分に可能。
- タスク形式はプロジェクト形式で単価の高いライティング案件を取るための練習の場だと考えること。
- タスク形式の作業に慣れてきたら、単価を上げるためにもさっさとプロジェクト形式の案件に応募しまくること。
- タスク形式の仕事は主に初心者ライター向けのものしかないので、他で実績のあるライターやライター以外の仕事(動画編集や翻訳など)をしたい人にはお勧めしない。
クラウドワークスは本業としてメインで使っている人も多いです。
記事作成のお仕事に興味がある人にとってタスク形式はオススメの仕事なので、ぜひ試しにやってみて下さいね。
またクラウドワークスには他にも様々な仕事があります。
誰でもできる仕事としてデータ入力があり、そちらもやってみましたので参考にしてみてください。