ブログやSNSをやっていると、自分だけのオリジナルのイラストやアイコンが欲しいなと思ったことはありませんか?

うおおおー!アイコン欲しいーーー!
やっぱりアイコンって重要よね。

この2匹の猫のアイコンはココナラで作成してもらったアイコンです。
ココナラでのイラスト作成の依頼方法が分からないと悩んでいる方に、
イラストの作成依頼から完成までの具体的なやり取り方法
イラストやアイコンの作成の相場はどれくらい?
良いイラストレーターさんを探すコツ
自分のイメージした通りのイラストやアイコンを作成してもらう方法
などを紹介致します。

イラスト作成はただ漠然と依頼をしても良いイラストには仕上がらない可能性が高いです。素敵なイラストを作成してもらうためのポイントを実例を交えて解説していきます。
ココナラとは?
ココナラは、ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。
ココナラ公式サイトより
自分の得意をスキルマーケットとしているサービスですので、趣味レベルのものからプロレベルまでサービスは様々です。

やり取りのし易さ、価格、サービス、出品者のクオリティを考えるとイラストの依頼はココナラ一択だと思います。
イラストやアイコンの作成を依頼する場合には、自分の予算内で、レベルの高いイラストレーターさんにお願いすることがポイントです。
ココナラでイラスト作成をお願いするポイント
イラストのイメージを固める
まずはイラストやアイコンの具体的なイメージを固めましょう。

自分の中で具体的なイメージがないと曖昧な依頼になってしまい、自分の思ったようなイラストには仕上がりません。
具体的な使用用途からイラストのイメージを作る
まずはどのような用途でイラスト・アイコンを使うのかを考えましょう。
私の場合には
- 吹き出し用のアイコンなので、複数の表情が欲しい
- おちゃらけ要素がほしかったので、人ではなく動物や何かのキャラクターをイメージ
- 猫大好きで家で飼ってるので猫に決定
まずは、ざっくりとこのような感じでアイコンを猫にすることを決めました。
ここから、さらに深堀りしていって、どのようなネコにするかイメージを膨らませます。
多少のストーリ性を出すために猫は2匹登場させる。(うちの飼い猫たちをイメージ)
オス猫はちょっと抜けてるおバカ。メス猫が好き。
メス猫は可愛くて賢いイメージ。クールビューティー。
色はオスが黒基調でメスが白基調。
こんな感じで自分が望むイラストのイメージを作っていきました。
キャラかぶりが無いか市場調査をする
唯一無二のキャラクターアイコンにしたい!という場合には綿密な調査が必須になります。
なぜなら、キャラクターが二番煎じではインパクトが薄れてしまうからです。
特にTwitterなどのSNSアイコンを依頼する場合には他のアイコンと簡単に比べられてしまいます。

せっかく有名になっても「パクリだろー!」とか言われたら悲しいぞ。
必ず自分がイメージしたイラストに類似するアイコンを有名人が使っていないかをしっかりと調査するようにしましょう。
私の場合は、ブログがメインで猫という被りまくりのキャラクターのため、市場調査はしませんでした。
ココナラでイラストレーターを探すコツ
自分が依頼するイラストのイメージが固まったら、実際にお願いするイラストレータさんを探しましょう。
今回は顔だけを依頼するのでアイコン作成のイラストレーターさんを探します。
まずはココナラのアイコン作成ページへ行きます。

上記のリンクでは直接アイコン作成ページに移動しますが、トップ画面からは1~3の順番でタップするとアイコン作成のサービスへ飛ぶことが出来ます。
アイコンは出品数が非常に多いので、予算である程度、出品数を絞ると良いです。

アイコン作成時の価格の相場
アイコン作成はイラスト・漫画カテゴリの中でも価格が安い傾向にあります。
サイズが小さく上半身だけ、背景も単純、などで制作時間が短いのが安い理由だと思われます。
表示されている価格はアイコン1枚あたりの価格であることが多いため、表情が数パターン欲しい場合には別途料金が必要です。
イラストレーターのレベルのよって価格帯は500円~1万円以上と大きく幅があります。
順番に紹介してきます。
1000円~2000円のイラスト

最もリーズナブルにアイコンを作成したい場合にはおすすめの価格帯です。
最近は1500円が最安値となっておりますので、1500円~2000円を目安に探すと良いです。
この価格帯の場合には、趣味でイラスト作成をやっている場合が多く、クオリティが高いものを求めるのは難しいですが、中には2000円でも驚くほどにクオリティが高い人もいます。
とにかく手軽にアイコンが欲しい!という場合には良いと思います。
2000円~4000円のイラスト

アイコン作成としては標準的な価格帯で出品数も多いです。
この価格帯の場合、イラストレーターさんにそれぞれ得意なタッチや画風があります。
それが自分の求めるイラストのイメージに合うならば、依頼する価値は十分にあります。
4000円~8000円のイラスト

この価格帯では本職のイラストレーターさんも多くなってきて、イラストのクオリティも上がってきます。
それぞれに得意なタッチなどはあるものの、様々なテイストのイラストを書き上げることが出来るため、より自分の求めているイメージに近いイラストが望めるようになります。
高いクオリティのイラストを求めているならば、この価格帯を選ぶことをおすすめ致します。
8000円~15000円のイラスト

アイコンの場合には8000円以上の予算があれば、かなり高いレベルのイラストレーターに依頼が可能です。
この価格帯になると、本職がイラストレーターのケースがほとんどですので、こちらの要望を上手く具現化して素晴らしいアイコンに仕上げてくれるでしょう。
最高レベルのアイコンを求めている場合にはこのクラスのイラストレーターに依頼しましょう。
まれに、なんでこのクオリティでこの価格???というケースもあるのでその点は注意して下さい。
自分に合った最高のイラストレーターを探すには?
イラストのことなんて全く分からないし、正直どの人を選べばいいのか分からない!と迷ってしまうこともあると思います。
良いイラストレーターを見つける6つのコツ
- PROのタグが付いている
- 出品者ランクがゴールドかプラチナ
- 評価数が多い
- お気に入りの数をチェック
- 満枠対応中の出品者
- サンプルを良く見る
①PROのタグが付いている

PROのタグが付いている出品者は、ココナラからPRO認定された出品者です。
PRO認定は、主に「品質」「納期」「情報管理」の3つの観点で高い基準を満たしたサービスの出品者を認定しています。
ココナラのPRO認定制度について
PRO認定出品者はサービスの質が高い傾向にあります。
アイコン作成でPRO認定されている出品者は少ないので、PROのタグが付いている人はまず間違いないです。(ただ、相場よりも高額な場合がほとんどです。)
②出品者ランクがゴールドかプラチナ

ココナラには出品者ランクが定められています。
イラストレーターを探す場合には、ゴールドかプラチナから選んでおけば間違いありません。

出品者のユーザー名の隣にランクが表示されています。
③評価数が多く評価が高い
ココナラでは取引した場合には必ず相手を評価する制度になっています。
評価には全体評価と出品物ごとの評価があります。
チェックするべきなのは出品物の評価、つまりイラスト作成サービスの評価数です。
評価数が多く、さらに評価が良ければそのイラストに満足している人が多いと考えられます。

こちらの出品者さんは、PRO認定でプラチナランク、評価は729件あって★5つということが分かります。
これだけで、かなり信頼出来るサービス、出品者であることが分かります。
④お気に入りの数

ココナラには利用者がサービスを後からでもチェック出来るように、お気に入り(ブックマーク)機能があります。
検索時に気になるイラストレーターが見つかった場合には、お気に入り数もチェックすると良いです。
お気に入りが多いということは、ユーザーが気になっているイラストレーター、後で依頼するかもしれないイラストレーターということですから、人気のバロメーターとなります。
⑤満枠対応中の人をチェック
どのイラストレーターさんが良いか結局よく分からん!!!となることもあると思います。
そこで、もう一つの目安となるのが【満枠対応中の人】です。

満枠対応中というのは、お客からの依頼が自分のキャパシティを超えちゃってます!というときに出る受付停止中の表示です。
つまり、満枠対応中=現在進行形で人気がある!ということになります。

でも、満枠だったら依頼出来なくない?
はい。満枠の場合には依頼が出来ませんので、【再開したら通知を受け取る】にチェックを入れておきましょう。

受付再開時にはメールで通知が来ますので、その後すぐに依頼をすればOKです。
満枠の人を待つのは面倒だ!という場合には、依頼をたくさん受けてる人を探すのも手です。

上記のケースでは3人が現在進行系で依頼しているので、かなり人気のあるイラストレーターさんであると判断出来ます。

人の評価ばっかり気にするのもどうかと思うけど
まあ、僕みたいにイラストは正直よく分からないって人には、判断の一つにはなるからね。

⑥サンプルを良く見る
今までの目安を元にして、最終的には自分がイメージしたイラストに合った出品者、サービスを選ぶことが重要です。
出品者のサンプルイラストをしっかりチェックするようにしましょう。
大きく分けると、デフォルメ系のイラスト、アニメ系イラストに大別されます。
デフォルメ系

ブログのアイコンで定番なのはデフォルメ系だと思います。
私もデフォルメ系をイメージして出品者を探しました。
アニメ系

アニメ系はブログよりもSNSやYOUTUBEのアイコン作成での需要が高いものと思われます。
アニメ系のイラストの方が仕上がりに時間もかかりますし、高度な技術が必要なことが多いので、相場は高くなる傾向にあります。
ココナラでイラストを実際に依頼
それではイラストをイラストレーターさんに依頼したいと思います。
依頼の流れとしては
- 依頼の相談・提案
- 出品者から見積もりの提示
- 問題がなければ正式に依頼をする
- 出品者から購入提案が届く
- 提案を購入する
大まかにはこのような流れになります。
①イラスト依頼の相談・提案をする
イラストやアイコン作成の場合には、サービスを即購入!という訳ではなくて、【見積もり・カスタマイズの相談】によって、見積もりを取ることから始めることがほとんどです。
いきなりサービスを購入すると、料金が違うじゃないか!と後からトラブルになることがあるためです。
それでは早速、良さそうな出品者を探していきます。
依頼したい出品者を探す
どんな出品者が良いかの基準は先程説明致しましたので、そちらを参考にして下さいね。
それを元にして、数ある出品サービスの中から、気になる人を片っ端からお気に入りに入れてきます。
そこから実際に依頼してみたいなと思った人に【見積もり、カスタマイズの相談】でアプローチしていきます。
見積もり、カスタマイズの相談の段階では料金は発生しないので、まずはやり取りをしてみて感触が良さそうな方に決めるのも良いと思います。
私が実際に依頼した方(きりしま様)

私は色々迷ったあげく、上記の方に依頼しました。(現在はイラストやアイコンの作成は受付停止をされているようです。)
掲載されていたサンプルが自分の想像するイラスト像と近いと感じたためです。
今回は出品者のきしりまさんから、アイコン依頼から完成までのやりとり公開の許可を頂きましたので、実際のやり取りを含めて公開致します。
見積もりを取る
まずは【見積もり・カスタマイズの相談をする】から見積もりを取ります。

すると、見積もり・カスタマイズのページにいきますので必要事項を記載していきます。
相談タイトルの記入
相談タイトル、用途、枚数などを記載していきます。

任意になっている部分はチェックしなくても問題ありません。
相談の詳細を入力
次に相談の詳細を入力致します。
初めに商用利用、著作権譲渡希望などを選択。
基本的には相談内容で詳しい用途などを説明するため、自分の利用方法が商用利用になるのかよく分からなければ、【未定・その他】を選んでおけばOKです。


相談内容を記入していきます。



こんな感じで具体的に自分のイメージを伝えていきました。
依頼内容に関して、特に気をつけたこと。
- 出品者の指定するテンプレート通りに記載していく。(テンプレがある場合)
- イメージを可能な限り、具体的に伝える
- 理想とするイメージの参考写真を添付する
- その人のサンプル画像でイメージに近いものを探す
可能なら、参考写真や参考イラストを添付すると良いと思います。(今回、添付したイラストは著作物も含まれるので割愛しますが、私のイメージに近い猫のイラストを提出しました。)
依頼内容が曖昧だと出品者も困ってしまいますし、作成されるラフ画もなかなかイメージ通りのものが上がってきません。
可能な限り、具体的な依頼をするのが良いイラストに仕上がるコツです。
予算や期限を決める

予算目安や提案期限などを決定します。
提案期限は「この期間内にやり取りをして、見積もりを下さいね!」という期限になります。
まともな出品者なら1日~2日以内には正式な提案書を提出してくれますが、1週間くらい期限があっても良いと思います。
納品希望日に関しては、期限が決まっているなら、その希望日を記入しましょう。
以上が見積もりの相談になります。これを送信したら、後は出品者からの返信待ちです。
出品者から見積もりに関する返信
送信から数時間後に早速返信が来ました。


これで正確な見積もり金額が分かりましたので、金額に問題がないか検討し、問題なければ正式に依頼をする形になります。
正式に依頼をする

特に問題なかったので、正式にお願いすることにしました。
もしも、見積もりが思ったよりも高かったなど何かしら問題がある場合には、お断りの返信をしましょう。
出品者は見積もりの返信で時間を割いているので、そのまま返事をせずに放置するのはNGです。

正式な見積もり提案が届く
その後、正式な見積もりが届きますので、金額や内容に問題がないかを確認してから購入します。

提案を購入する

【提案を購入する】のボタンをクリックすると支払い画面になりますので支払いを済ませます。

支払い方法は、ポイント払いやクレジット決済、コンビニ払い、銀行振込などがあります。
今回はポイント払いを選択しました。尚、クーポンがある場合には使いたいクーポンを選択して下さい。
基本的には一番割引率が高いクーポンを選べばOKです。
最終確認になるので、支払額や支払い方法に間違いが無いか確認して問題がなければ【確定する】をクリック。

以上で、正式なサービス購入となります。
イラスト・アイコン作成依頼の具体的なやり取り
ここからいよいよ具体的なアイコン作成作業になっていきます。
提案を購入すると、出品者よりメッセージが来ます。
購入後にこちらから先に挨拶するのも良いと思います。私の場合は、出品者様からすぐに連絡が来ました。

もしも、気になることや要望などがあればこの時点で伝えておきましょう。
私の場合には、見積り依頼のときに全てお伝えしているので、ここでは特に伝えることはありませんでした。
ラフ画のチェック
まずはラフ画が上がってくるので、そのラフ画をチェックします。
※本来、ラフ画は転用禁止です。今回は作者様より許可を頂いてそのまま公開しております。


1回目のオス猫のラフ画
1回目のラフ画で上がってきたイラストがこちらです。


あら、かわいいわね。
でも、今の僕とはちょっと違うなー。

真っ黒な黒目の場合(右のラフ画)、猫というよりもレッサーパンダやリスのように感じたので、ベースは左のラフ画に決定しました。
ラフ画の修正を依頼
このラフ画の修正依頼はとても重要です。
私としてはイラスト依頼で一番気を使った部分と言えます。
仕上げの段階では色の指定などで細かい部分を詰めていきますが、まず元となるラフ画、イラストがイメージ通りになっていることが重要だからです。
ラフ画さえしっかり自分のイメージしたものになっていれば、完成するイラストが素晴らしいものになる可能性は非常に高くなります。
今回依頼したイラストレーターさんは修正回数の制限はありませんでしたが、ラフ画の修正は手間がかかりますので、修正回数には制限がある場合がほとんどです。
相手の労力を考えると出来れば少ない修正で済ませたいところです。
具体的な修正案を出す
修正案は相手に修正箇所が分かるように出来るだけ具体的に伝えるようにしました。


提出されたラフ画をアプリで少し修正してイメージに近いものにし、さらにイメージに近い絵を添付しました。
提出したものがこちら。

ラフ画をこのように修正されるのは、嫌がる出品者様もいるかと思いますので、修正OKか確認してからやった方が無難です。
私としては具体的なイメージを伝えて、修正回数を減らす方がお互いにとって有益と考えましたので、この方法を取りました。(正面のイラストだったので、簡易的な修正が可能だったという理由もあります。)
このようにイラストや手書きの絵を使うなどして、オスっぽさとアホっぽさのイメージを可能な限り伝えました。
修正されたラフ画




ここで色々と案を提出して頂けたので助かりました。
黒目が細いバージョンが最もシックリ来たので、それをベースにお願いしました。

ということで、ベースになるオス猫のラフ画の完成です。


おおー!僕になったぞ。
表情差分のイラスト作成
ラフ画が完成しましたので、次に表情差分の作成となります。
ブログの場合、色々な状況下で吹き出しを使うこともあり、数パターンの表情が欲しかったので別表情もお願いしました。
笑顔

泣き顔

驚き顔

怒り顔

表情の追加のお願い
色々な表情を見て、他にも表情が欲しくなり追加出来るかを確認しました。

すると、追加OKの返信が。

おひねりで追加支払い
ココナラには追加支払い機能があります。
チップを支払いたいときや、追加で依頼をした時、修正依頼が上限回数を超えた時などに、支払いをすることが可能です。

すると、支払い画面になるため、追加見積もりの金額を入力。


以上で支払いが完了しました。

清書&下塗り
ここからはラフ画を清書し、色を塗っていく段階に入ります。
ここまで来たら、ラフ画からのやり直しは出来ないので、目の形を変えてほしいとかポーズを変えたいとかの変更はNGになります。
納得のいくラフ画に仕上がっているかをよく確認した上で、清書をお願いすることをおすすめ致します。
目の色選択




目の色は黄色になったんだな。僕はホントは青が良かったかなー。
他の表情の清書





あれ?清書になったらサクサク進んでいくね。
ラフ画の修正や表情のところで色々注文付けちゃったし、色にそこまでこだわりは無いからね。お任せでいいかなって。

仕上がり、完成
ということで、ラフ画が決まったら、一気に仕上げて頂きました。



問題なかったのでメス猫の作成をお願いしました。
え?私の制作過程はないの???


まあ、ラフ画以外は流れがほぼ一緒だからね。いらないっしょ。
ひどいーー。

完成したイラスト(オス猫)


アホ感もありつつ、ちょい悪感もあって、いい感じだな!
自分で言うのね。

完成したイラスト(メス猫)


すごい!素敵なイラストになってうれしい!
正直、クロをメインで使う予定だったんだけど、シロが可愛いからシロをメインにするわ!


酷くない?
ココナラのイラスト依頼でかかった金額
今回のイラスト作成では
オス猫5000円
全身絵1000円
表情差分5枚2500円
メス猫5000円
表情差分2500円
合計16000円+サービス料881円=16881円
合計で16381円(クーポンで500円引き)かかりました。
キャラクター1体で表情差分も含めると、概ね5000円~10000円くらいかかると考えておけば良いと思います。
もちろん、どんなイラストレーターさんに依頼するかで値段は変わります。
おひねりはいるのか?
ココナラには、【おひねり】という支払いボタンがあります。
私も今回の追加支払いではおひねりを使いました。この場合には、表情差分追加のために使用しましたが、純粋にチップの支払いとしておひねり機能を使うことも可能です。

出品者さんにおひねりを支払った方がいいのかな?
出品者に支払うべき費用の他に、「おひねり」を支払った方が良いのか。
ココナラマスターのブログより
答えは「どちらでも良い」です。もっと言ってしまえば「払う必要はない」です。
実際、1,500件以上の販売実績がある私ですが、こちらが何も言わずに、純粋に「おひねり」として「おひねり」をくださった方は、1割に満たないです。
個人的には、「受け取ったサービスに値段以上のものを感じた場合」に支払ったらいいと思います!
ココナラでのイラスト・アイコン依頼のまとめ
- イラストやアイコンはココナラで依頼するのがベスト
- イラストはどんなものにするのか、具体的なイメージを作っておく(製作者に丸投げするとイメージ通りのイラストは出来ない可能性が高い)
- キャラ被りが無いかSNSや他のブログをチェック
- 予算やお気に入り数、評価数、サンプルが自分のイメージしたイラストに近いかなど、様々な要素を考慮して自分にとってベストな出品者を選ぶ
- 見積もりを取る時には出品者のテンプレートに沿って出来るだけ具体的に伝える(自分のイメージしているイラスト、枚数、構図、参考画像など)
- ラフ画の修正段階では、具体的に修正してほしい箇所を伝える(別の参考画像を添付するなども効果的)
- 清書の段階に入ると、色以外の修正がほぼ出来ないため、必ずラフ画作成時に修正をお願いしておく(清書後の修正依頼は別料金の可能性高)
- ココナラでは、おひねりや追加支払いより、追加で料金支払が可能。
- 純粋なチップとしてのおひねりは特に支払う必要は無し。(サービスに価格以上の価値を感じたらお礼として支払うと尚良し。)

私達が出来るまで、こんなに大変だったんだね。
今回はイラストを作成することが、とても大変な作業なんだなということが分かりました。
もちろん、イラストレーターさんによって、どのような対応、作業になるかは変わると思います。
どうやってココナラでイラストを頼めばいいか分からない、という方のために、今回はやり取りを全て公開致しました。
ブログに限らず、SNSなどでアイコンを作成して欲しい!と考えている人は多いはずです。そんな方の参考になれば幸いです。
ぜひ、あなたもココナラで素敵なアイコン、イラストをゲットして下さいね。