
affinger6はアフィリエイターに人気だけど実際の評判はどうなのかな?
このブログは3年以上アフィンガーで運営しているから使用感については任せて!

私はswellやthor、affingerなど有料ワードプレステーマをいくつも使っていますが、メインで使っているのがこのアフィンガーです。
アフィンガーはアフィリエイターにおすすめの超万能WordPressテーマです。
この記事で分かること
- affinger6はどんなテーマ?
- アフィンガー6ではブロックエディタとクラシックエディタどっちを使うべき?
- affinger6のブロックエディタのメリットやデメリットは何?
実際にこのサイトでは3年以上affingerを利用しており、クラシックエディターとブロックエディターの両方を使ってきました。
どちらを使うべきかお悩みの方のために、それぞれの使用感などを紹介していきます。
affnger6とは?どんなワードプレステーマ?
affinger6(アフィンガー6)は有料のワードプレステンプレートです。
テーマ名 | affinger6(アフィンガー6) |
---|---|
価格 | 14,800円(税込み) |
発売日 | 2021年7月 |
複数ブログでの運営 | 可(ブログ数に制限なし) |
サポート | サポートやアップデート保証はなし (発売以来、アップデート対応) |
サポートフォーラム | なし |
プラグイン | 拡張用のプラグイン多数(有料) |
作者のENJIさんは元々バリバリのアフィリエイターですので、このaffinger6もアフィリエイトに必要な機能がこれでもか!というくらい盛り込まれております。

正直、アフィリエイトに適しているという点ではNO1のテーマだと思いますね。
アフィンガーの価格14800円は妥当?
他テーマの価格一覧は以下です。
テーマ名 | 価格【税込) | 特徴 |
---|---|---|
AFFINGER6 (アフィンガー6) | 14800円 | 有料のプラグインを合わせれば最も高機能なテーマ |
THE THOR (ザ・トール) | 16280円 | 機能、デザイン性のバランスが良い。 |
SWELL (スウェル) | 17600円 | ブロックエディタに特化したテーマ。デザイン性も非常に良い。 |
DIVER (ダイバー) | 17980円 | サポートが手厚いので安心 |
JIN:R (ジン:アール) | 19800円 | JINよりもデザイン性やカスタマイズ性が大幅に向上。グーテンベルク特化。 |
JIN(ジン) | 14800円 conoha wing割引(14250円) | バージョンアップが少ないので、機能もデザイン性も古め。JIN:Rの方が断然おすすめ。 |
SANGO (サンゴ) | 11000円 conoha wing割引(9900円) | 可愛らしいデザインでブロガーに人気のテーマ。使いやすい。 |
STORK19 (ストーク19) | 11000円 | デザインも洗練されており使いやすいテーマ。1購入で1サイトしか利用できないのが厳しい。 |
SWALLOW (スワロー) | 9900円 | ストークと販売元は同じでこちらも1購入1サイト。ストークの方が洗練されていておすすめ。 |
賢威 (けんい) | 27280円 | SEOに特化したテーマ。10年以上無償でアップデートを続けている。企業向け。 |
THE SONIC | 月額1078円(年額8580円) conoha wing割(年額6578円) | 有名テーマの中で唯一のサブスク形式。高機能かつ痒いところに手が届く高機能なWordPressテーマ |
ストーク19とスワローは1回の購入で1サイトしか利用できないことを考えると、アフィンガーはサンゴの次に安いです。
ただし、アフィンガーはEX版や拡張プラグインなどがあり、それらは別途有料ですのでその点は注意。(詳しくは後述します。)

個人的にはアフィンガーの14800円はかなりお値打ち価格かなと思います。
頻繁に行われるアップデート
アフィンガーは買い切り型のワードプレスでありアップデートの保証はされていません。
しかし、2016年に有料で販売されたAFFINGER4(アフィンガー4)からAFFINGER5、AFFINGER6と2回大幅なアップデートが実施されています。
もちろん、WordPressのバージョンアップに対応するための小さなアップデートも頻繁に行われています。
アフィンガーのアップデート
- 2021年
ACTION ver20210329
ACTION ver20210402
ACTION ver20210406
ACTION ver20210513
ACTION ver20210526
ACTION ver20210614
ACTION ver20210621
ACTION ver20210630
ACTION ver20210719
ACTION ver20210725
ACTION ver20210728
ACTION ver20210810
ACTION ver20210810
ACTION ver20211220
2021年はアフィンガー6が発売された年ということもあり、頻繁にアップデートがありました。
- 2022年
ACTION ver20220124
ACTION ver20220201
ACTION ver20220411
ACTION ver20220509
ACTION ver20220609
ACTION ver20220722
ACTION ver20220810
ACTION ver20220911
ACTION ver20221005
ACTION ver20221104
ACTION ver20221122
2022年も10回以上のアップデートがされており、WordPressのバージョンが上がるごとにしっかりと修正がされています。
・2023年
ACTION ver20230320
ACTION ver20230327
ACTION ver20230501
2023年はWordPressがバージョン5からバージョン6という大幅アップデートがあったので、それに対応する形でアフィンガーもアップデートされました。
装飾メニューの変更やアフィンガータブの追加など、機能面でも大幅なアップデートがされています。
開発者のenjiさんはかなり誠実な方なので、今後もしっかりとアップデートされると予想しています。
ですので、アフィンガを一度購入してしまえば、しばらくは安心して使えると思って大丈夫です。
アフィンガー6ではブロックエディターとクラシックエディターのどちらを使うべきか?
アフィンガー6はブロックエディターに対応していますが、プラグインを入れることでクラシックエディターで利用することもできます。
元々ブロックエディター用に開発されたSWELLとは違い、アフィンガーはクラシックエディターで開発されました。

今回のアフィンガー6でブロックエディターに対応しましたが、どちらで利用するべきかを悩んでいる人もいると思います。
ここではアフィンガー6をブロックエディタークラシックエディターどちらで使うべきかを解説します。
アフィンガー6でのブロックエディターのメリット
ブロッグエディターのメリット
- 最新のエディターなので、今後も安定して使える
- 画像の挿入が簡単
- マークダウン記法に対応
- ブロックメニューで簡単装飾
- affinger6のマイブロックが秀逸
- クレジットプラグインの廃止
ブロックエディタって使いにくいって噂を聞いたけど、AFFINGER6は大丈夫なの?


僕も始めは戸惑ったけど、ブロックエディタは慣れると使いやすいよ。
affinger6ではブロックエディタであるグーテンベルク(Gutenberg)が標準エディタとなっています。
以前は使いにくいと酷評されていたブロッグエディタのグーテンベルクですが、2023年の今は普通に使いやすさも向上しており、運用に問題はありません。

じゃあグーテンベルクのメリットからいってみよう!
ブロッグエディタは最新の標準エディタ
ワードプレス公式でのクラシックエディタのサポートが今後は不透明であること(恐らくは当分は問題ないですが)もあり、ブロックエディタ(グーテンベルク)への移行は今後必須です。
ブロックエディタはどんどん開発されて使いやすくなっていくのに対して、クラシックエディタは現状維持をしているのみです。
このままクラシックエディタを使っていたら、時代に取り残されてしまう可能性があります。

今、評判の良いワードプレステーマのswellもブロックエディタ(グーテンベルク)仕様ですし、他の有名テーマもブロックエディタにどんどん移行しています。
初心者ブロガーには、感覚的に使えるグーテンベルクの方が使いやすいと思いますよ。

画像の挿入が簡単
Gutenbergでは画像をドラッグして放り込むだけで記事の好きな場所に挿入することが出来ます。
(クラシックエディタでは出来ません。)
この画像の挿入が簡単なことにより、大量のキャプチャ画像で説明するような記事も苦では無くなりました。
Gutenbergの目玉といっても良いくらい素晴らしい改善点です。

また、入れる画像が決まっていない場合にも、画像ブロックを挿入しておくことでレイアウトだけキッチリ決めることが可能。

画像ブロックを作っておけば、後からその画像ブロックの中に画像を放り込むだけでOKです。
GutenbergはHTMLやCSSなどのWEB知識が一切無くても、感覚で使える点は大きな利点です。
マークダウン記法に標準対応
マークダウンとは、HTMLなどのマークアップ言語を簡略化できるようにプログラムされたものです。
いくつか種類はあるのですが必須なのは見出しのマークダウンです。
(見出しは半角のシャープに半角スペースです。見出し3なら【### 】となります。)
これを使うことでGutenbergの大きなデメリットである見出しの表示方法を簡略化させることが可能です。
通常の見出しの作り方
通常、Gutenbergで見出しを作る場合には、
ブロックを選択
ブロックタイプを変更を選択
ブロックタイプを見出しに変換
見出しを変更
合計で4クリックが必要になります。

こんな感じです。
見出しはh2表示がデフォルトなのでh2の場合には1クリック手間が減りますが、h3やh4タグは頻繁に使うので、この手間は正直厳しいです。
始めにグーテンベルクを導入した時に「これは無理だ。」と思った理由の1つがこの見出し変更の手間でした。
しかし、マークダウン記法を使うことでこの問題は一気に解決しました。
マークダウン記法の見出し
マークダウンならば一瞬で見出しを作ることが出来ます。

辞書ツールにあらかじめマークダウンを登録しておくことで、キーボードを半角英数字に変更することなく見出しを作ることが可能です。
ブロックメニューで1クリック装飾
Gutenbergではブロックごとに装飾していくことが基本です。
ですので、エディタ画面上で編集したいブロックを選び、編集メニューの段落ブロックの中から使いたいものをクリックすれば1クリックで装飾が出来ます。
デフォルトのGutenbergではメニューバーの装飾が少なくて使い勝手がイマイチですが、AFFINGER6では独自装飾が多数搭載されているので、ブロックメニューにある装飾を使うことで記事作成スピートが格段に早くなります。

affinger5のクラシックエディタ仕様の場合、装飾したい文章を選んで、スタイルやタグから装飾を選択していきます。

1クリックで装飾出来るAFFINGER6に慣れてくると、クラシックエディタであるAFFINGER5の方が装飾が大変でもどかしく感じる時があります。
affinger6のマイブロックが秀逸
AFFINGER6で自由にデザインを装飾するのは大変??


AFFINGER6にはマイブロック登録機能があるから簡単だよ。
AFFINGER6ではデザインは様々用意されていて、色も自由に変えられるのでカスタマイズ性は高いです。
ただ、それらのデザインや装飾を毎回毎回作っていたら大変です。
AFFINGER6のマイブロック機能に登録しておけば、いつでも自分の好きな装飾やボタン、定型文などを呼び出すことが可能です。

このマイブロック機能。かなり使い勝手が良いです。
簡単な装飾はブロックメニューから1クリックで装飾。
ブロックメニューに無くて、自分がよく使う装飾やボタンはマイブロックで呼び出し。
この使い分けによりデザインのしっかりした記事がサクサク書けます。
再利用ブロックとマイブロックの違い
Gutenbergには標準で再利用ブロックという機能があります。
こちらは登録しておけば以前に使ったブロックを再度利用することが出来る、というものです。
AFFINGER6のマイブロック機能に似ていますが、大きく違う点は再利用ブロックは変更すると全てのブロックが変更される、という点です。

え、どういうこと。よく分からないにゃ。
例えば、Aの記事とBの記事に先程のように【この記事で分かること】というボックスを使い
・猫が好きなもの
・猫の気持ち
という2つの文章を入れたとします。
そして、Aの記事の【この記事で分かること】を
・猫が嫌いなもの
・犬の気持ち
に変えたとします。
するとBの記事も上記の文章に変わるということです。

アフィリエイトのキャンペーン紹介文などで一括で表示を反映させたい時には重宝する機能です。
ちなみに再利用ブロックで一括管理していたけど、AとBとCの記事のうち、C記事の再利用ブロックだけちょっと変えたいということもあると思います。
その場合、C記事の再利用ブロックを通常ブロックへ変換すればOKです。
よく使う記事装飾など⇒AFFINGER6のマイブロック
一括で変換したいもの(アフィリエイトコードなど)⇒再利用ブロック
この2つを上手く使い分けることで、ブログの執筆スピードが格段に上がります。
クレジット削除プラグインの廃止
AFFINGER5まではプラグインを入れないとAFFINGERのクレジットがサイト最下部に記載されるようになっていました。
このクレジット削除プラグインによって少しサイト表示が遅くなっていましたが、AFFINGER6で廃止されました。
これにより余計な手間も減り、サイト表示速度もアップするので利用者にはうれしい変更点です。

ふむふむ。グーテンベルクいいじゃないか!
affinger6のブロックエディタのデメリット
ブロッグエディタのデメリット
- ショートカットキーが少ない
- タグ打ちがしにくい
- エディタが重い
ショートカットキーが少ない
ブロッグエディタではクラシックエディタで使えていたショートカットキーのほとんどが使えなくなっています。
クラシックエディタでショートカットキーを完全に暗記して使いこなしていた場合には、グーテンベルクではかなり慣れないと記事の執筆速度が低下してしまう可能性があります。
タグ打ちがしにくい
クラシックエディタではビジュアルエディタとテキストエディタの2つのモードがあり、テキストエディタで編集すればhtmlを自由に使うことが出来ます。
以前からWEBサイトを作っている人はhtmlの知識があるのでテキストエディタでの編集を好む人も多くビジュアルエディタを使わない人もいるでしょう。
記事のレイアウト崩れや細かな装飾などもテキストエディタからタグ打ちすれば大抵の問題は解決が出来ます。
グーテンベルクにもコードエディタというものがあるにはあるのですが、htmlをいじりにくくなっていてメインの編集エディタとして使うのは厳しいと思います。
エディタが重い
ブロックエディタであるGutenbergはクラシックエディタに比べると少し動作が重いなと感じることがありました。
AFFINGER6の場合には特にブロックメニューの数が多いため、読み込む際に時間がかかるようです。

使わないブロックメニューは非表示にして、カスタマイズすることで重いと感じることは無くなったのでaffinger6に関して言えば大きな問題はないです。
ただ、クラシックブロックを使うと不具合が起こりやすいです。
クラシックブロックはブロックエディタ内で一部分だけクラシックエディタを使って編集出来るもの
これを使うことで、クラシックエディタでしかできない装飾なども可能になるのですが・・・
エディタが重くなったり、まれにブロックを選択出来なくなるんですよね。

なので、私はクラシックエディタは出来るだけ使わないようにし、必要な時は記事完成工程の最後にいれるようにしています。
グーテンベルクプラグイン2.6.1には少し注意
現在、アフィンガーではブロッグエディタ対応の【グーテンベルクプラグイン2.6.1】が2023年にリリースされています。
新機能として下記のような形でタブを作成できるようになりました。

このタブ機能自体は非常に便利なのですが、グーテンベルク2.5バージョンよりもかなりエディタが重くなりました。
2万文字を超えてくるような長文記事の場合、エラー頻発するので私は2.5に戻しています。

いずれ問題は解消すると思いますが、affingerの場合にはクラシックエディタ時代のaffinger5よりも不具合が少し多いかな、という印象はあります。
アフィンガー6(affinger6)のクラシックエディタのメリット
クラシックエディタのメリット
- ワード感覚で使える
- htmlやcssの知識があれば自由にサイトを変更可能
- 記事の編集がサクサク動く
- ステ子などのクラシックエディタ用のプラグインが使える
アフィンガー6でクラシックエディタを使うメリットについて解説します。
①ワード感覚で使える
クラシックエディタならばワード感覚でサクサク記事を書けます。
昔からパソコンを使っている人には、かなり受け入れられるエディタだと思います。
②htmlやcssの知識があれば自由にサイトを変更可能
WordPressが流行する前は、自分でhtmlやcssを調整するのが当たり前でした。
なので、ブロガーでも15年選手とかになると、WEB作成の知識があるのが普通です。
この場合、クラシックエディタならば簡単に記事の装飾やレイアウトをいじれるので、自分の好きなようにブログをカスタマイズできます。
③記事の編集画面がサクサク動く
正直、アフィンガーに関してはブロックエディタよりもクラシックエディタの方が動作は軽いと思います。
もともと、そこまで複雑なエディタではないので、動作が軽くサクサク動く印象です。
ワード感覚でサクサク書けるのは正直、大きなメリットですね。
④ステ子などのクラシックエディタ用のプラグインが使える
アフィンガーにはステ子という記事作成を効率化させる神プラグインがあります。
簡単にいうと自分専用に編集をカスタマイズできるような機能
このプラグインはブロックエディタであるアフィンガー6では使えません。(クラシックエディタ形式にすれば利用は可)
恐らく、このステ子を使いたいがために、アフィンガー5をそのまま使っている方も多いのではないでしょうか。
クラシックエディタのデメリット
クラシックエディタのデメリット
- いずれ廃止されるエディタなので、ブロッグエディタに移行は必須
- ブロックエディタに移行必須なので、リライトやサイト改修が大変になる
- 画像の挿入が少し面倒
アフィンガー6でクラシックエディタを使うデメリットは以下です。
①ブロックエディタへの移行が必須
やはりクラシックエディタはいずれはサポート対象外となるエディタであり、ブロックエディタへの移行は必須です。
そう考えると寿命が短いエディタとも言えます。
せっかく操作感を覚えてクラシックエディタでサクサク記事を書けるようになったのに、また一から記事の書き方を覚えないといけません。
これはクラシックエディタを導入する最も大きなデメリットだと思います。
②ブロックエディタに移行すると、リライトが大変
新規記事に関してはブロックエディタに移行しても、ブロックエディタで記事を書けばいいだけなので、大きな問題はありません。
ただ、リライトするとなるとそうはいかないです。
クラシックエディタとブロックエディタは大きく違うので、リライト時に装飾などは全てやり直さないとレイアウトが崩れる可能性がある

記事のリライトは、膨大な時間が必要だと覚悟しておいた方がいいです。
③画像の挿入が少し面倒
クラシックエディタの場合、画像挿入ボタンで挿入していくので、ブロックエディタのように画像を編集画面に放り込めばOKとはいきません。
クラシックエディタ一筋でブロックエディタ否定派の人でも、この画像挿入だけは便利だと絶賛することが多いです。
affinger6でクラシックエディタを使うのはありなのか?
結論から言うと、アフィンガー6でクラシックエディタを使うのは無しです!
確実にブロッグエディタを使った方が良いと個人的には思います。
なぜなら、アフィンガー6はブロッグエディタ向けに開発されており、今後もどんどんブロッグエディタ向けに進化していくから、です。
どうしてもアフィンガーでクラシックエディタを使うならaffinger5がおすすめ
affinger6を購入すると旧テーマであるaffinger5を利用することも出来ます。
実はクラシックエディタを使うなら、affinger5を利用した方が断然良い!
affinger5はクラシックエディタ用に開発されており、安定して運用することが可能だからです。

アフィンガー6はブロッグエディタ向けに開発されているので、プラグインを入れてクラシックエディタを使うこともできるものの、動作がアフィンガー5に比べると不安定に思います。
そして、アフィンガー6をクラシックエディタで使っていて、ブロックエディタに変更する場合には結局大幅なサイト改修が必要になります。
それならクラシックエディター専用ともいえるaffinger5を使えば良いのでは?ということです。
クラシックエディタを長年使用している人はaffinger5でクラシックエディタをメインで使うのは正直アリです。

affinger5を6にアップデートせずに、そのまま利用しているアフィリエイターは実は多いんですよ。
稼ぎまくっているアフィリエイターでもaffinger5をそのまま使っている方は珍しくありません。
どうしてもブロッグエディタを使うなら、affinger5を利用してみて下さい。
今後アップデートされないテーマではあるものの、とても完成されたテーマなのでしばらくは問題なく利用できます。
数年後、時代の流れでaffinger5に限界を感じたら、少し大変ですがテーマごと引っ越すのがおすすめです。

クラシックエディタのアフィンガー5は確かに動作の安定感は半端なく良いですし、すて子などのプラグインも使えるし、htmlコードをいじれば大抵のことが出来ちゃうのは強いですね。
アフィンガー6でブロックエディタとクラシックエディタどちらがおすすめかのまとめ
まとめ
- アフィンガー6ではブロックエディタが断然おすすめ
- ブロックエディタは初心者にも使いやすく、画像も簡単に挿入できる
- 2023年にリリースされたプラグインのグーテンベルク2の2.6.1バージョンはタブ生成ができるが、動作が少し重いので注意
- クラシックエディタは使いやすいが、いずれ廃止になる点は注意
- どうしてもクラシックエディタを使うなら1つ前のアフィンガー5を使うべき
- 今からアフィンガー5を導入するメリットは少ないので、クラシックエディタにこだわりがある人以外にはおすすめできない
アフィンガー6は大変使いやすいWordPressテーマで、クラシックエディタではなくブロックエディタを使うことをおすすめします。
どうしてもクラシックエディタを使うならaffinger5にしましょう。

うおー。クラシックエディタにするかブロックエディタにするか迷うなぁ。
いや、ブログ書いてるのは私で、君は何もしていないのだが。
